マリー=ポール・ドゥヴィル=シャブロル(Marie-Paule Deville-Chabrolle)。
1952年モロッコ生まれ。画家･彫刻家。

フランスの美術学校で学んだ後、カンボジアのプノンペンの造形美術学部で2年間学びました。ドゥヴィル=シャブロルのこれまでの歩みは冒険に満ちており、訪れた国々、そこで出会った人々、そしてその際に垣間見たイメージや抱いた感情が作品に映し出されていると言われています。瞑想的で、内面的な強さにあふれた女性像をイメージしながら、女性たちを描き、彫刻に留め、そしてブロンズに変えるドゥヴィル=シャブロル。その作品は大胆かつ個性的で、女性らしさにあふれています。ドゥヴィル=シャブロルの作品は、パリやムジェーヴ、カンヌ、ロンドン、ニューヨーク、シンガポールで展示されています。